この動画では、ウェブサイトの多様化について解説しています。
初期のウェブサイトは、学術関連やIT企業が中心でしたが、次第に個人の趣味で作成する人が増えました。動画の制作者自身も、1997年頃にオーストラリアで日本語教師をしていた際、日本語教育のためのサイトを作成したそうです。
その後、インターネットを通じてお金儲けをしようとする企業が登場しました。当初は、DEC、Microsoft、Netscape、Oracleなどの大手IT企業が、自社製品のPRのためにウェブサイトを活用していました。制作者は、これを「ゴールドラッシュ時の金塊を掘るための道具を売る人たち」に例えています。
しかし、当時はインターネットでお金を稼ぐことは難しく、むしろ多くの人がインターネットに多額のお金を費やしていました。制作者自身も、教師の給料の半分近くをインターネットに使っていたそうです。
次に、オンラインで直接商品を販売したり、クレジットカード決済を導入したりする企業が現れました。旅行代理店や留学エージェントが先駆けでした。当時のインターネットは、世界中の人とつながることができる魅力があったため、海外旅行や留学関連のサイトが人気を集めました。
制作者は、インターネットにお金を費やしすぎていたため、web制作の仕事を始めました。最初の顧客は、主に旅行代理店や留学エージェントだったそうです。制作者が手がけたサイトの中には、現在では大手企業に成長したところもあり、感慨深く思っているようです。
ウェブサイトは、学術目的から個人の趣味、企業のPR、そしてeコマースへと多様化していきました。この過程で、インターネットは情報共有の場からビジネスの場へと変貌を遂げたのです。